2013年1月10日木曜日

マチュピチュ観光の旅程には余裕を持って



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うっすらと虹が見えるでしょうか・・・?
Jorgeです。

一月になり、クスコは本当に雨季真っ只中です。
上の写真は数日前にクスコに現れた虹なんですが、ちょっと見えにくいでしょうか・・・(汗


12月までは毎日雨が降るにしても、午前中は晴れて午後の2,3時間が雨といった具合だったのですが、1月に入るともっと雨の頻度が上がってきました。
一日中雨の日もありますし、降ったりやんだりが高い頻度で繰り返されたりしています。


天気が不安定になると、気になるのは飛行機の発着です。
雨季はクスコの天候が原因で、飛行機の遅延が相次ぎます。
数日ごとに遅延が発生するようです。

朝9時到着のはずが、遅延のため午後の3時にクスコに到着なんてこともざらです。
それで、クスコ到着後すぐにツアーの予定を入れていると、飛行機の遅延でツアーに間に合わないなんていうトラブルも発生してきます。

とりわけツアーを依頼せず、個人旅行でクスコに来られる方は、クスコ到着日が変わってしまうと、自力でマチュピチュ入場券の日付変更、ペルーレイルの日付変更などを行うことができず、マチュピチュ観光を断念せざるをえないなんていうケースも、実はよくある話です。

ペルーまで、クスコまで来て、マチュピチュを観光できないなんて、かなりのショックですよね・・・



またクスコの天候に限らず、国際便の遅延もよく耳にします。
アメリカからペルー・リマへの飛行機が遅れた場合、旅程がタイトだと、リマ・クスコ間の航空券も取り直す必要が生じ、さらにマチュピチュ入場券・ペルーレイルのチケットの変更と、すべてにしわ寄せが生じることになります。


日本で正社員として勤務していると、長期の休暇をとるのは非常に難しいですが、マチュピチュ観光を確実に行うためには、クスコの滞在を一日増やして余裕を持つのが良さそうです。

マチュピチュ予約サービスでは、ツアー参加者の飛行機が遅れた場合でも、可能な限り調整を行って、お客様がマチュピチュに行けるよう全力を尽くしています。
仮にフライトが一日遅れても、マチュピチュ遺跡の観光ができるように、2日以上のツアーをお勧めいたします。
例えば、1泊2日聖なる谷・マチュピチュツアーを選択いただいた場合、フライトが一日ずれると、一日目の聖なる谷の観光はできなくなりますが、2日目のマチュピチュ観光には電車を調整することで参加できるようになります。

旅行者が自力でマチュピチュ入場券の日付変更、ペルーレイルの乗車券の日付・時間帯変更を行うのはかなり難しいですが、代理店が付いていれば安心ですね。
そしてくれぐれも、フライトが遅れる場合は早めのご連絡をお願いいたします。





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