2012年3月1日木曜日

航空運賃を取り戻せ!(5)やっと申請終了!

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インデコピの入り口
Saritaです。
「航空運賃を取り戻せ!」シリーズの第5弾
です。
やっと必要書類が揃ったので、先日
インデコピに提出に行ってきました。
久々に行ってみたら、なんと引っ越し
ていました!
新しい住所はこちら↓

Urb.Costancia A-11-2 Wanchaq





申請書
提出した書類:

・申請書
・パスポートのコピー
・手数料(36ソル)のレシート
・ペルービアン航空のレシート
・ランペルー航空のレシート
・ペルービアン航空の当日の便のキャンセルの証明書
・事情を説明した文書

これらの書類×4人分を3組ずつ提出しました。
でも、ここはペルー、すんなり行くわけがありません!
毎回、行く度に「これが足りない、あれが足りない」など
と言われ、結局何度も足を運ぶことに・・・なんて事は
本当によくあります。消費者の見方、インデコピもやっぱり
そうでした。全く、インデコピへのクレームは何処へ
出したらいいのでしょうか・・・・(汗)


手数料のレシート


流れとしては、当初は被害者(日本人旅行者
4人)の代わりに、私Saritaが代理で申請
するはずでした。それで、委任状を4人分
日本から郵送してもらうようにと言うので、
わざわざ郵送してもらったのに、すると
今度は、ペルー国外の委任状を法的に
有効にするのが難しく、時間がかかるので、やはり被害者自身が申請するように
とのことでした・・・。
そして、メールでもやり取りができると
いうので、とりあえずメールで申請書などを
送ってもらい、それを4人に記入してもらい、スキャンして送ってもらうことになりました。





ここペルーにおいて、手続き関係は無駄足を踏むことが本当に多いので、書類を提出
する前に全部担当者にメールで送ってチェックしてもらうことにしました。
それから数日。何も音沙汰もないので電話したところ、どっちにしても全部印刷して提出する
必要があると言うので、印刷して持って行くと、担当者は軽くチェックして、一人3組の書類を
提出しないといけないので、4人分の書類を全部2枚ずつコピーしてくるようにとのことでした。

コピーを取って戻ると、書類を受け取る部署はまた別のようで、違う人が担当となりました。
また、チェックが入ります。そして・・・・何と、この場に及んで「申請書が違う」と言うのです。
「いやいや、そんなはずはないですよ。だって、インデコピの人からもらったんですから」と私。
結局インデコピのミスなのですが、フォーマットが違うので、もう一度書き直すようにと・・・。
ちょっと頭がくらくらしてきました。もしかして、また正しいフォーマットをスキャンして、日本に
送って、記入してもらって、またスキャンして送ってもらうのか・・・?
と思ったら、私が4人分その場で書き直せばいいとのことで、ほっとしました。
だったら、初めから私が代わりに記入しても良かったのでは?とも思ってしまいますが・・・(笑)

そして、やっと晴れて提出!あー、振り返ってみれば長い道のりだった・・・
と、ちょっとほっとしていると、担当の人が、「そのうち今回の苦情が通った、通らなかったの
お知らせが行くけれど、お知らせ希望の住所が日本になってるが、これでは無理だ」と
言い出しました。
「えー、インデコピの担当の人に教えてもらって書いたのですが・・・」と私。
担当者曰く、そのお知らせを私が代わりに受けるにも、委任状が必要だと言うのです。
委任状は前に送ってもらったのがあるけれど、それをリーガルなものにするにはまた面倒。
ここまで来てまた・・・もう、一体どうしたら?

担当者も考えた挙句、結局、4人のそれぞれのEメールアドレスにお知らせメールを送る
という結論に至り、Eメールでのお知らせ希望申請書(何だか大袈裟・・・)に私が
4人の代わりに記入することになりました。
そして・・・・今度こそ、終了!

本当に長い道のりでした(笑)
あとは、苦情が通ることを願いつつ、待つのみです。


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