2011年10月23日日曜日

ボリビア料理 フリカセを食べました

レストラン「デリシャス」

ボリビア在住の知人から、ボリビアにはペルー料理ほどおいしいものはあまりないけど「フリカセ」は特別な料理でとてもおいしいと聞いていたので、ボリビアに行くときにはいつか食べたいと思っていました。



そしてついに、今回のラパス旅行でフリカセ(Fricasé)を食べることができました。
実はマクドナルドに朝マックをしに行こうと思ったところ、前回の記事のようにマクドナルドが撤退していたため食べることができず、代わりに近くにあったレストランで食べることができたのですが、これがなかなか良いレストランだったので紹介したいと思います。



これが「フリカセ」

このフリカセという料理ですが、この前日に市内観光をしながらフリカセを提供している店を探し回っていたのですが、なぜかどこも「今日はもう終わった」というのです。

この店は朝の9時に入ったところ、「フリカセなら出せる」とのことでした。
よくよく話を聞いてみると、フリカセは朝に食べる料理なんだそうです。
なんでも、頭に利くんだそうです。
フリカセの付け合せにいただく「エスカベッチェ」



フリカセは簡単に言えば「厚切り豚肉のスープ煮込み」です。
それに大粒コーン(チョクロ:Choclo)や発酵ジャガイモ(チューニョ:Chuño)なども入っている、ボリュームタップリの食事です。
これが朝食だなんて!
味はスパイシーで、肉がタップリで、とてもおいしかったです。
野菜の酢漬け(エスカベッチェ:Escabeche)も付いているので、口直しにどうぞ。

こちらは「フリタンガ」


もう一品頼んだのはフリタンガ(Fritanga)という、豚肉の素揚げを辛いソースに絡めた料理です。

フリタンガはニカラグアの料理だそうですが、ボリビアのフリタンガは独自のアレンジがされているようです。

個人的には、フリタンガの方が目的だったフリカセよりも気に入りました。。



セドロンティーで油もさっぱり
 食後のお茶はセドロン(Cedrón)を頼んでみました。

セドロンはレモングラスのような、レモンの爽やかな香りを持った葉っぱで、お茶にすると油ものを食べた後にはもってこいのさっぱり感です。

フリカセ・フリタンガを食べた後なら、最高においしいはずです。



このお店は店員の感じもよく、味もなかなかだったので、近くまで来たら寄ってみてください。
場所は以下の通りです。
エルナンド・シレス競技場の南側です。
(地図はちょっと位置がずれてるかもしれませんが、同じ通りなので見つかるはずです。)


 Restaurant Confiteria Delicious レストラン・コンフィテリア・デリシオウス
 Av. Saavedra 1918 (Miraflores), La Paz, Bolivia


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